呂均与目治と邪宗と邪道


 東演パラータで呂均与目治の『よっぽどなクサカさん』観劇。公演中なのであんま書けないけど良かったです。勉強させていただきました。カチカチ山!日々勉強です。足首を柔軟にしたいです。帰ったら掃除です。早くきれいになればいいのに。
 芝居のあと飲みにも顔出させてもらったんですが、そこはTOO SHY SHY BOY。どうにもシャイなあんちくしょうにはなれませんがみんな面白いし優しい。世界が100人の村だったら100人が僕に優しければ役割分担はどうでもいいんです。
 今日が楽日ですが皆さん良かったら是非。




 東演パラータの向かいには邪宗門つう趣のある喫茶店がある。
 中に入るとさまざまな隠れキリシタングッズが飾られている。なるほど邪宗ね。切支丹用大黒天は打ち出の小槌に十字架が彫ってあったり、鎖かたびらだの火縄銃だのロザリオだのマニアックで興味津々。
 お薦めメニューがたくさんあって、僕は梅酒コーヒーを、連れのS氏はコーヒーあんみつをチョイス。コーヒーあんみつを持ってきたウェイトレスばあさんが「食べてごらん。これ信じられない味するから」と食うまで見てる。単純にあんみつにコーヒーをかけた味らしいから全然信じられるし、やはり信じる者は救われるし、信じない人には何言っても色眼鏡越しにしか見てくれないから埒があかない。
 写真はバスロマンでおっぱいが浮いてる人ではなくリアルな踏絵。おすぎ(もしくはピーコ)に「踏んづけてやる!」ってやって欲しい。