『ダ・ヴィンチ・コード』
【監督】ロン・ハワード
【出演】トム・ハンクス/オドレイ・トトゥ/イアン・マッケラン/ジャン・レノ
観ちゃいました。
こんなメジャー級の外国映画を初日に観るだなんて初めて。原作もすごく面白かったし、それに引き換えカンヌでは失笑され、カトリック信者のソニー製品不買運動。話題には事欠かないわけで、予想通りすごく混んでた。略して、すご混ん。スゴコーン。スゴザーコーン。スゴザートム。
脱線。
残念ながら前から2列目になってしまい、英語用字幕と役者と仏語用字幕と、まるでテニスの観客みたいにキョロキョロしながら観る羽目になった。
まだ初日ですし、これから観に行く人もたくさんいるだろうし、ネタバレやらマイナースな事は書かないようにしましょう。
あれだけの原作をよくまとめましたね。
ダイジェスト版のよう。ま、そりゃそうなんだけど、ダイジェスト的で展開が早いから、原作読んでない人は「?」ってなるんじゃないだろうか。
でも奇をてらったところもなく、普通に見やすいし。
失笑なんかしませんでしたよ。カンヌでの酷評はフリーメーソンやらがいたんじゃないかと。確かにちょっとアレなとこも多少ありましたが。
最初キャスティングを聞いた時は「それはないんじゃないの」と一番思ったソフィー=オドレィ・トトゥ=アメリが良かった。ラストまで見て「確かにこの人だわ」と。
あとはシラス。イメージ通り。太股のアレね、痛い。鞭で自分を清めます、痛い。そんでもって、切ない。シラス切ない。
楽しませていただきました。
ダ・ヴィンチ・コード>>>アンジェラ
ですよ。
ええ。
さて、来週は『嫌われ松子の一生』に行ってきます。