赤プルの夜

jogantoru2006-02-11



 浅草東洋館での赤いプルトニウム単独ライブを観る。
 赤いプルトニウムは芸人を始める前に僕が監督した作品に参加してくれた。それからASSH見に来てくれたりしてくれてるんだけど、僕の方の作品は蔵にしまってある感じ。なんとかしなくては。
 そんな赤プルの初単独ライブだったんだけど仕事が遅れて途中から入ると、平日だというのに満席の立ち見。立派になられました。ちょうど世界の梅沢と漫才をしてて、それからピンネタがあったりで、ゲストでいつもここからの山田と猫ひろし!生で見る猫ひろしは面白かった。出てきたら自然に会場全体が「猫ひろし猫ひろし!」って手拍子の嵐だもの。猫、小さかったなあ。意外と大きいと聞いてはいたけどやっぱ小さかった。
 ライブも無事終了して出ると赤プルはちゃんと客出ししてて「トオルさーん」覚えててくれてよかった。呼ばれなかったら失念して帰るのがシャイボーイたる所以なのである。声をかけてもらって上機嫌になった僕は赤プルバッチを購入。文字通り茨城っ子なのである。
 帰りにこぶ平時代の林家正蔵なんかが月いちで高座をするっていう店に行くも満席、代わりに中華を食って帰る。昔は浅草って外人と年寄りとホームレスばかりだと思ってたけど、最近浅草で若者二人組を見るとみんなお笑いなんじゃないかと思えてくる。で、半分くらいはきっとそうなんだと思う。