押尾かISSAか渋谷博仁か
平成の火野正平トリオの一人として、すでに話題騒然の「モテる呪文」を唱える男・渋谷博仁(57)。
一軒家に20代〜50代の女性11人と暮らしている。
報道では「平成の千石イエスか」なんて言われてますが、彼は別に女子11人集めて女子サッカーチームを作ってハロプロチームと対戦したいわけでも女子十一楽坊を結成するわけでもない。
ただモテモテなのである。心を捉えて離さない。
それがマインドコントロール。
渋谷君は「わたしは自衛隊の元幹部で、周りにはスパイがいる。ここにいれば助けられる」なんて女性に言ってたそうだが、自分の周りにスパイがいると信じる方もなかなかのもんである。さらには「ここを出て行けばミンチにされる」と言い、「でも、ここに残ればミンナになれる」とカタカナ表記でしか分からない優しさを見せたとか見せないとか。
そういうところが女性たちの心を捉えて離さないのだ。
もしくはマインドコントロール。
でもまあマインドコントロールしてるとはいえ、こんな顔でもモテるもんだから相当すごい。「男は顔じゃない!呪文だ!」と世間のモテない男子は渋谷君の駆使した「モテる呪文」を知ろうと躍起になっていますが、僕は恋の呪文「スキトキメキトキス」しか知らないので渋谷君にはやはりかなわない。
ともあれ、渋谷君と生活を共にしていた11人の女性とはどんな女性なんだろう。
みんなワンレンでボディコンという少し昔な格好をしているのは分かるんだが、顔は一様にモザイクがかけられている。
気になりますよね。
ニュース番組を見るとその女性たちは『A子、B子、C子、D子、E子、F子、G子、H子、I子、J子、K子』とフリップに書かれていた。
ここにヒントがあった。
全ては分からないまでも数人の名前は確認出来る。
A子さん(これはマインドコントロールされている顔だ)
で、G子さんもいるなら、F子さんはこう読めるんだろう。
すでに11人中5人が判明。
あとありそうなのは、…J子さんか。
…J子ねえ。
うーん、
ジャ、
ジュ、
ジョ。
…ジョ。
…ジョウガン。
いや、たぶん僕じゃない。だって住んでないもん。
おそらくJ子は、
トレードマークの赤いベレーが可愛い!
というわけでかなりの女性が被害に遭っている。
このままアルアベット順に進んで行くと、
この人も狙われていたはずだ。
もう性別とか何でもいいのだ。それがモテ道なのだ。
で、アルファベット最後は、
それにしても久しぶりに会心のニュース。
これきっと映画になるよ。
『その占い師の家に入った者は
男が夢に見た言葉を囁かれ、
そして夢がそのまま真となる。
彼女たちはその家に居着くようになり、
妻として化け物をして
他の人間を襲い始める』
清水崇監督最新作
『呪文』
オチはバレてたでしょうけども!
渋谷君の家は『東大和市芋窪2丁目』。
周りの家並みもなんとなく分かるし。
行ってみたい。