セクシー殺人鬼
11月5日は終日鶴岡監督の『This is My Life』の撮影。僕の役どころは一言でいうと快楽殺人犯だ。憧れのアンドレイ・チカチーロやエド・ゲインやテッド・バンディみたいな感じだとよかったんだが、とか考えつつ、昔マーダーケースブック集めたなーとこのサイトを見て思い出す。いまだにたまに読むもの。いや、異常とかじゃなく。勉強ざんす。
つか、このサイトすごい。お気に入りに入れておこう。日本編には八つ墓村のモデルになった津山三十人殺しや酒鬼薔薇事件も扱っている。
【猟奇殺人犯アーカイブ】http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/files.htm
で、実際の僕が演じた殺人鬼はというと、いかんせん僕ですから。しいて言うならテッド・バンディタイプだろうか。知的な感じを醸し出せていれば、だが。
完成してから見ていただければ分かると思うけど、まあ、セクシーだ。セクシー殺人鬼だ。
写真は僕の中でのセクシー写真。前にも登場しましたが。
で、実際のセクシー殺人鬼はどうだったんだろう。違った意味で異常ではある。が、その格好で深夜の新小岩の路上にいたわけだから通報されていたりしたらオイシかったなあとか思う。今だから。実際は人が通ればうずくまり、救急車が通れば俺を連れに来たかと怯え、ものすごく遠くの足音が聞こえるくらいに鋭敏になっていた。
どんだけビビリな殺人鬼だっつの。
でも本当、ちゃんと殺人鬼に見えていればいいけど。
終電後まで頑張ったんでテンションだけは異常なラインではありました。