結婚記念日の定義
10月15日はうちのパパンの誕生日であると共に、パパンとママンの結婚記念日であり、僕はハネムーンベイビーまる分かりの8月生まれである。ハァレルゥヤ!
僕は大学の時にとてもだらしない生活をしていて、図のようにいきなりパパンが上京して家に押しかけてきてガビーン!となったことがある。むしろ一人暮らしが寂しかろうとわざわざ来訪したパパンこそガビーン!だったのではなかったか。そう気付いたのは後のことである。「ピューと吹く!ジャガー」でこの話を読んだ時はハッとしてグッときテパッと目覚めたものだ。(また使ってるよ、このフレーズ)
世間では結婚記念日というのは【結婚式を挙げた日】でも【入籍した日】でもどっちでもいいらしい。
いや、どっちでもいいって曖昧な。
なんだ、最近流行りのファジーってやつだろうか。
いまだにファジー炊飯てのが分からん。なんだ「ファジー炊飯」て。炊けてんのか、炊けてないのか。米なのか、米じゃないのか、アメリカなのか。
まあいい。
使わないし。
とはいえ、結婚記念日はおいおい使っていくものだから、そこんところはっきりしないといかん。でも、どっちなのよ?って話である。
ちょっと調べてみると、この疑問はみんな持っているようだ。
http://ameblo.jp/servlet/TBInterface/10002422349
なるほど。
なんつうか、人それぞれだ。
そう言えばうちの両親の結婚記念日が【結婚式を挙げた日】なのか【入籍した日】なのかも知らない。意外と当人以外にはこんなもんなのかもしれん。
だから僕の時は【結婚式を挙げた日】を【結婚記念日】に、【入籍した日】を【入籍記念日】に、【サラダを美味しいって言ってくれた日】はもちろん忘れないでおきたいと思う。
でも「サラダが美味しい」ってなんか微妙だ。メインを褒めずにサラダにいくあたりが、上手いこと逃げられたような、どことなく騙されたような感じがしなくもない。