八月三日に生まれて

　昨日は誕生日でいろんな人から「おめでとう」なメールをいただきましてありがとうございました。おかげさまでまた一つ歳を重ねることになりました。改めてこの場を借りて感謝の気持ちを。本当にありがとうございます。
　僕はみなさまのおかげで生きております。生かされております。生かさず殺さずの水呑百姓の精神でかまいません。でもたまに褒めてください。それだけです。
　正直いうとこれだけ生きてくると自分が何歳とか関係なくて、自分が28歳のような、32歳のような、4歳のような感じがしてくる。いや本当に。同じ空の下で生まれたなすびさんも安住アナも伊達政宗さん（死んじゃったけど）も豊臣秀頼さん（変換したら“hideより”になっちゃったけど）も、みんな同じ誕生日で親しみが湧くよ。年齢とか関係ないもの。

　いろいろメールとかもらった中にこんなのがあった。

　『誕生日おめでとう。今日は蜂蜜の日だそうです。甘いマスクで栄養満点が徹との共通点ですね。』

　父からだ。

　なんか上手いこと言われてるみたいになってるけど、僕が栄養満点かは定かではない。でもこの世に産んでくれた両親に感謝、とZEEBRAみたいなことを思うけど悪そうな奴とは大体友達にはなれない。

　ともかくみなさんありがとうございます。これで明後日からの芝居を見に来てくれたら、それが何よりのバースデープレゼントです。