渋谷でラスチンコ
なんだかんだと言って木曜の笑い飯『スペイン語会話』を見逃すことが多いんですが、実は火曜の早朝に再放送していることに気付き、朝から久々に見たら二人ともちょっと上達しててびっくりした。哲夫なんて発音もなんかいい感じ。
先週のスペイン語は
「Que hora es?」
「何時ですか?」
で、答えの例文が
「Son las cinco」
「5時です」
だったんだけど、この発音が「ソン ラス ティンコ」。二人で朝から「ティンコ、ティンコ」言ってるのは不思議な感じだった。
スペイン語では「5」→「ティンコ」で「時」→「ラス」なのである。
だから菊地桃子と鈴木雅之のデュエット曲はスペインでは
「♪今日は渋谷で、ラス ティンコ〜」
なんかもういきなり体だけの関係みたいになってる。しかも「ラス ティンコ」だと最後っぽくて、不倫な関係に疲れた桃子が「雅之さん、今夜限りでラスト ティンコにしましょう」って別れ切り出してきて雅之のグラサンの奥に涙がキラリと光るけどやることはやる、とかそんな歌に聞こえてくる。
ってことは、ゴレンジャーはスペインでは
ティンコレンジャー。
もうヒーローもへったくれもないし、赤だの黄色だののティンコレンジャーは破廉恥極まりない。戦隊でなく変態の類いだ。
つーか小学生レベルの下ネタだ。
って俺書いてるけど。
まあ、いつまでも少年のような心を持ってると定義していただければこれ幸いであります。