目には目を、歯には歯を、抗議には抗議を

 中国での反日デモ運動が取り沙汰されてますが、じゃあ日本でも反中運動すりゃいいんじゃないかと思うのは早計なんだろうか。やりゃいいじゃん中華街とか。俺は中華街好きだから不参加だけど。つーか、マジでそんなのやり返しゃいいだけの話でああいうレベル低い行動でくるんなら潰しちゃえばいいだけの話で中国にたくさんある日本企業の工場とか全部引き払っちゃえば失業者がものすごく増えて自滅するか、もしくはみんな雑技団に入ってくるくる回るんじゃなかろうか。首が回らなくなったのに。
 つーか最近中国ってば生意気。この前も『台湾が独立するんなら武力行使するっきゃない』みたいな法案が可決されてたし、ちょっと人口多いくらいでいい気になってるんじゃないか。人数多けりゃいいってわけじゃないのだ。
 でも日本でも激しい抗議活動に勤しむ女史がいた。名前は河原美代子容疑者(58)。河原女史は数年前に布団を叩く音がうるさいって言われた腹いせに朝から晩までCDから騒音大音量でリズムに合わせて布団をバンバン叩いて大きな声で「抗議しまーす!」と叫んでる。毎日。そのせいで被害者は不眠やら頭痛やらで倒れちゃって河原女史は傷害罪で逮捕。
 大音量に合わせてリズミカルに布団叩いて傷害だもん。祈祷とか呪いに近い。たぶん彼女は現代の陰陽師だ。むしろ卑弥呼だ。
 だから日本政府もここは特別措置でポスト卑弥呼こと河原を先頭にした抗議団を結成して中国に送り出すべきだ。反日デモをしている連中に向けて大音量のリズムに合わせて布団をダンダン!ダンダン!ダンダン! そうだどうせなら音楽は女子十二楽坊にしよう。そしてダンダンダン!ダダダン!ダダダンダダダンダダダンダン! それに合わせて雑技団がくるくるくるくる。
 すごく楽しそうだ。
 それが終わったら最後にはお互い「ごめんね」ってすればいい。最後には優しく。後戯が大事なのである。