俺、今日も機密肉薄春の陣

jogantoru2005-03-14

 『自信が確信に変わりました』と若き日の松坂大輔は言った。こんな事そうそう言えるもんじゃない。松坂大輔はフィジカルな面だけでなくメンタルな面においてもやはり超一流だったということは今の野球界での彼の活躍を見れば瞭然である。
 本番前最後の休みだった今夜、俺もまた自信を確信に変えた。未知の領域に足を踏み入れていた俺は気付いたら核心に到達していたことを確信した。

 やっぱ人肉食ってんじゃん、小泉。

 一度ならずも二度俺の前に現れた謎のメッセージ。すでに核心を掴んでしまった今では謎でも何でもなく、これは偶然でなく必然である。
 人肉嗜好といえば佐川一政やジェフリー・ダーマー、そして映画『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターが有名ではあるが、南太平洋の一部種族でみられた食人習慣には敵戦士の強さや勇気にあやかり吸収するという願望があった。それは自身の「不完全さ」を補うためであった。

 もし彼もそうだったとしたら?

 アメリカの言いなりになるばかりで自己主張も誇りもない政策しか打ち出せない自分を憂い、自分を強めようとして食人を選んだのだとしたら、それはモラルに欠けた行為だがその気持ち分からなくもない。国を思う気持ちこそが彼を食人に走らせたのだ。


 …ってないないない。許されるわけがない。こんなことつらつらと書いていると小泉氏にぶっ飛ばされそうだが、まあなんとか、ギリギリで勝てる気がするからよしとするか。
 でもこれで3つ目のメッセージに出会うようなことがあれば、その時こそ俺は日本の暗部にまさに肉薄したこととなり、この問題が真実であると認めざるを得ない。…のか?