超男

「スーパーマン」のクリストファー・リーブが52歳の若さで心不全で亡くなった。
俺が生まれて初めてスクリーンで見た映画が「スーパーマン」で、今は亡きじいちゃんとじいちゃん家の近くの公民館で観た。
あ。てことはスクリーンじゃねえのか。
とにかく記憶の一番最初にある映画が「スーパーマン」である。
が、特に影響されてるわけではなく内容も覚えてはいない。
ちなみに２番目に観たのはウルトラマンの劇場版で、なぜか舞台はインドの山奥みたいなとこで、悪者の車にひかれて死んだインドの青年が正義の使者ハヌマーンになるという、今となっては訳の分かんない話だ。
そのハヌマーンはネパールの民族神話に出てきそうな（つうことは舞台はネパールか？）牙が下から上に生えた豚のお面みたいな顔をしていて、子供心に「ヒーローのくせに全然かっこよくねえな」と感銘を受けた。
もちろん他の内容は覚えていない。

でもね、クリストファー・リーブといい、マイケル・Ｊ・フォックスといい、なんかみんな大変だなあとかしみじみする。五体満足でよかったよ。小さな
欠陥は多いけど。