実写版『ヤッターマン』の配役を考えてみる
アニメ『ヤッターマン』が三池崇史監督の手によって実写映画化だそうで、子供の頃に観ていたアニメだし何だか嬉しい。さらに言えばヤッターマンの変身シーンでヤッターマン2号ことアイちゃんが一瞬レオタードになるのにワキワキしたのが性の目覚めかもしれないしマチコ先生かもしれない。
そんな思い入れの深い『ヤッターマン』だからキャスティングが非常に気になる。実写版のキャスティングってのはガッカリすることの方が多い。ガッカリしたくない。
ので、してみようって訳だ。
決してヒマなわけではない。
【ヤッターマン1号(ガンちゃん)】
普通に男前で害のない爽やかなガンちゃんは小池徹平くんで。相方ウエンツ瑛士も青い目の鬼太郎だし、これで喧嘩にならないだろう。
【ヤッターマン2号(アイちゃん)】
これは見た目でオセロ松嶋。まったく性の目覚めとは直結しないが色素のない感じがいいじゃないか。
つうてもガンちゃんは13歳、アイちゃんは12歳という設定である。が、それはひとまず置いておこうよ。
で、ここからが大事である。
ドロンボー一味。
むしろこっちが主役なんだから。
【トンズラ】
室伏広治。
筋肉がすごくて、それだけっぽさね。それかシュワルツェネッガーでいいと思う。
【ボヤッキー】
最初に頭に浮かんだのは明石家さんま師匠ですが多忙なため代役原口とかなったら冴えない。
次に浮かんだのは大泉洋。いいポジションだなあ。こうなったらWaTまとめてお世話になりゃいいじゃんとも思うがそうはいかない。
クドカンとスティーブ・ブシェミが頭に出て来たけど、意外とトヨエツってのはどうだろう。
違うか。
【ドロンジョ】
これが一番難しい。
三池監督はアンジェリーナ・ジョリーにオファーして断られたそうだが、まさにドロンジョ様っぽくて残念だぞドロンジョリー。
だとすると杉本彩か?なんて思うが当たり前過ぎるしエロすぎる。エロが最前線に出てはいかんのだ。及川奈央も然りである。
じゃあ誰よ?つう話になるが、アンジェリーナ・ドロンジョリーが頭から離れないし日本人では厳しいのかもしれない。峰不二子が日本人では無理なのと一緒だ。
じゃあ、あれは、ジョヴォヴィッチは?
三池さん、ジョヴォヴィッチは?
ドロンジョヴォヴィッチ!
…難しい。