隣の客はよく牡蛎食う客だ


 忘年会ダブルヘッダー
 一発目は職場の忘年会で天狗、二発目は高めの小料理屋。だので天狗ではほとんど何も食べずにタクシー乗って二軒目の『一輝』って小料理屋へ。
 ここは美味い。雲丹だのトロだの栄螺だの牡蛎だの全部美味い。なんか小料理屋でいいもん食って大人気分。
 つうか今年は牡蛎当たり年。美味い牡蛎をよく食べる。食べた後は牡蛎を並べてのオイスターゲーム。「右手を牡蛎!左足を牡蛎!」たぶん痛い。
 先日『牡蛎は「R」のつく時期が美味い』と聞いた。つまりはSeptemberからApril。で、それを得意気に言うとみんな知ってる。これ何情報?
 そんなことをRememberしたりするがRememberのスペルが合ってるかが心配だったりする。英語が話せるようになりたい。でも来年の目標には入れない。何故なら話せるようにはなりたいが勉強はしたくないからだ。だから目覚めたらいきなり英語ペラペラ、もしろペラペーラになりたいしマリポーサになりたい。
 来年のことを言うと鬼がゲラゲラ笑うらしいが、喜んでくれてるんなら僕はいいと思う。