日刊成願トオル

 ネットをウロウロしていたらこんなの見つけた。
 これ面白ーい。


【日刊成願トオル】10/26版


 『成願トオルが告白本を発売!』
 成願トオルがこれまでの人生を赤裸々に語った本『不死鳥』が今日発売された。
 生い立ちから現在まで、そして気になるあの人との破局に関しても、これ以上ないほど詳しく描写されている。成願トオルは「この本を読んでくれた人が、共感してくれて、前向きに考えられるようになってくれたら嬉しいです」と記者会見で語った。記者から「あの人にも読んでもらいたいですか?」と質問されると、急に目を見開き、「イエス!」となぜか英語で答えた。どうやら眠れる獅子を起こしてしまったようだ。さらには月100万円の借金を返していることも判明し、涙を誘った。ちなみに、今この「不死鳥」購入した人には、もれなく成願トオルオリジナルストラップが付いてくる。



 『交通安全キャンペーン』
 成願トオルは昨日、交通安全キャンペーンの一環として一日警察署長を体験した。
 ドライブが好きで自分でもよく運転するという成願トオルは、安全運転しないと撃っちゃうぞと言いながら拳銃を器用に指で回し、記者の一人に向かって引き金を引いた。もちろん弾は入っていなかったのだが、銃を向けられた記者は成願トオルお得意のきついジョークに馴れていなかったらしく、真っ青になっていた。成願トオルは「ごめんなさい。弾を入れるの忘れてた」と冗談を続けた。その後、成願トオルは安全運転の重要さについて説き、自分の免許はもちろんゴールドカードですと言って免許証を記者団に見せた。しかし、免許証の生年月日欄にはマジックで「死ぬまで18」と書かれていた。このようなお茶目過ぎる成願トオルも車は安全運転だという。



 『成願トオルの突撃!隣の晩ご飯』
 ワイドショ−の名物コーナー「突撃!隣の晩ご飯」の収録が今日行われた。突撃レポーター役を引き継いだ成願トオルにとっては、これが初めての収録となった。大人気コーナーだけに、最初はいささか緊張の色が見えたが、それはさすがに成願トオルのこと。すぐにエンジン全開となった。「甘からず、辛からず、うまからず」といった、どこかで聞いたことのあるようなギャグをふんだんに織り交ぜ、爆笑をえた。しかし、2軒目でビールをご馳走になった成願トオルはついに暴走。放送禁止用語を連発し、ついには収録がストップ。結局幻の作品になってしまった。先が思いやられるスタートとなったが、成願トオルは一向に強気の姿勢を崩さず、「次はもっとすごいよ」とスタッフを震え上がらせた。おそらく降板になるだろう。


 【日刊あなた】http://www.p-apple.net/anata/