台湾から帰ってまいりまして、

 おかげさまで昨夜も偶然ながら飛行機は墜落せず無事帰国の運びとなりました。ということは行きも偶然墜落しなかったわけで<偶然×偶然=必然>となり、「やっぱり俺はまだまだ死んではいけない人間なのだ」と人間界における自分の必要性を再認識しつつ成田エクスプレスに揺られ23時過ぎに帰宅して今朝は普通に仕事してんだけど、すげー眠いしすげー疲れてるから社会復帰なんて出来るわけがない。つーか休まなかっただけありがたいと思え首脳陣。

 で、2泊3日の台湾ですが、ものすごい盛り上がったわけでもなく、とびきりのハプニングがあったわけでも桃色のアバンチュールがあったわけでもなく、極上の豪華料理を味わったわけでもなく、まあとりあえずは携帯繋がらないとこ行ってあんまり日常のこと考えなくていい分よかったかなとか思うけど、周りは知ってる人だらけで八方美人で臆病な俺は大変気苦労やらストレスやらウンコやらが3日間溜まってしまったのですが、上北沢の駅に到着すると安心感からか便意が猛烈に騒ぎ出し、重い荷物をひいこら担いぎながらもあまり力み過ぎるととんだ置き土産をパンツに残してしまうため慎重かつスピーディに帰宅、靴を脱がずのアメリカンスタイルで便座に直行し、どうにか難を逃れ、こうして今いっぱしの大人気取りでいられるわけです。
 台湾旅行記は後日オレコラムにでも載せるとして、とりあえずそこには載せるまでもないような事を書き連らねてみようってわけで、決して仕事やる気ないからとかでなく、ある意味これもリハビリであり、俺がいない間にもしっかりとなっちは復帰コンサートを行い、逞しくなった二の腕をぶるんぶるん震わせながら歌っていたので安心した次第です。