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『69-sixty nine-』(監督・李相日/脚本・宮藤官九郎)鑑賞
主演の妻夫木聡安藤政信加瀬亮新井浩文もよくて、やっぱこういう原作モノはキャスティングが大事だなーとか思ったんですが、ヒロインが…。なんかちょっとアメリカナイズされてる顔して鼻が上向いてて歯がちょっと前向きな感じの子だったんですね。なんやらティーンに人気なモデルちゃんらしいんですけど、知らんので。ねえ。なんか、ねえ。
ま、いいや。
でも安藤政信扮するアダマがブサイクな女の子を面と向かって「うわーブッサイクやなあ、ゴリラや」とか言うシーンは他人事ながらちょっと焦った。でも、ほんとにゴリラだった。あの子は子供の頃からゴリラって渾名だったんだと思う。そのゴリラ顔が脚光を浴びた瞬間に立ち会えて嬉しいよ。嬉しいか。すごかったなー、あの顔。笑えなかったもん。本格的すぎて、ひいたもん。
あ、でもラストは秀逸だったと思う。
詳しくは「シネコラムン」に書いておこうと思います。近日。